契約した範囲と違う
「契約では[媒体・期間]と説明されましたが、[別媒体・別期間]での掲載を確認しました。対象URLの公開停止と、利用根拠の回答をお願いします」と、合意した範囲と現在の差を示します。
COPY & USE TEMPLATE
対象を特定し、希望する対応を文章で残すための基本形です。状況に合わせて[ ]を変更してください。
件名:掲載写真の削除についてのお願い ご担当者様 下記ページに掲載されている本人です。 対象URL:[URLを記入] 対象画像:[ページ内の位置や画像名を記入] 掲載を確認した日:[年月日] 削除をお願いする理由: [例:説明された利用範囲と異なる/退所後も掲載されている/本人のプライバシーに関わる情報を含む] 希望する対応: [削除/一時非公開/利用根拠と掲載期間の回答] 恐れ入りますが、[年月日]までに受付のご連絡をお願いいたします。 本人確認が必要な場合は、必要な情報と安全な送付方法をご案内ください。 氏名または活動名:[記入] 返信先:[記入]
IDENTIFY THE TARGET
同じ写真が複数の場所にあると、1通の依頼ですべてが消えるとは限りません。掲載元のページ、転載投稿、画像ファイルの直URL、検索結果は別の管理者が扱う場合があります。見えている場所ごとにURLを記録し、窓口を選びます。
| 依頼先 | 当てはまる状態 | 最初にすること |
|---|---|---|
| 元の掲載者へ依頼 | 事務所プロフィール、撮影者のサイト、作品販売ページなど、掲載元が分かる場合 | ページURL、画像の位置、掲載名、希望する対応、返信期限を送る |
| 転載先・SNSへ申告 | 元ページとは別のアカウントやまとめサイトへコピーされている場合 | 転載投稿ごとのURLとアカウントIDを保存し、サービスのプライバシー・なりすまし・無断画像用窓口を確認する |
| 検索結果を整理 | 元ページは消えたが、検索結果の説明文や画像一覧に残って見える場合 | まず元URLが削除済みか確かめ、検索サービスの古いコンテンツ更新手順を確認する |
| 専門窓口へ相談 | 連絡先がない、応じない、脅迫がある、性的画像が急速に拡散している場合 | 相手と会わず、保存した記録を法務局、警察、ネットトラブルの専門相談へ持参する |
EVIDENCE PACKAGE
スクリーンショットだけでは、投稿先や確認日時が後から分からなくなることがあります。危険のない範囲で、1つの投稿につき次の情報をひとまとまりにします。画像を何度も転送する必要はなく、相談先の案内に従って必要な範囲だけ共有します。
WRITE THE REQUEST
長い経緯より、管理者が対象を特定できる情報を先に置きます。「全部消してください」だけではなく、ページ削除、画像のみ削除、一時非公開、利用根拠と掲載期間の回答のどれを求めるかを書きます。
「契約では[媒体・期間]と説明されましたが、[別媒体・別期間]での掲載を確認しました。対象URLの公開停止と、利用根拠の回答をお願いします」と、合意した範囲と現在の差を示します。
退所日だけで自動的な削除可否を断定せず、契約上の掲載期間と削除条項を確認します。活動終了後も在籍中と誤認される表示があれば、その表示と更新希望日を特定します。
元の掲載者だけでなく、転載先サービスの専用申告窓口も確認します。本人確認を求められた場合は、必要な項目、保管期間、マスキング可能な箇所、安全な送信方法を先に質問します。
検索サービスへの申請だけでは元ページは消えません。元URLが公開中なら掲載元へ依頼し、削除後も古いサムネイルや説明文が残る場合に検索側の更新申請を検討します。
SPECIAL CASE
掲載経緯、撮影時の合意、現在の公開場所を分けて記録します。画像の種類や本人情報を公開のコメント欄へ詳しく書かず、掲載者・サービス運営者との連絡内容を保存します。
REMOVAL COMPLETION TEST
画面から見えなくなった瞬間だけで完了にせず、表示面・ファイル面・再発見面を分けて記録します。完全な消滅を断定する方法ではなく、どこまで確認できたかを同じ言葉で残すための考察プロ独自の判定です。
投稿ページ、プロフィール、販売ページなど、依頼対象の画面から写真が見えない状態。確認日と表示結果を保存します。
保存していた画像ファイルの直URLでも表示されない状態。ページだけ外れて画像が残る場合と分けます。
活動名、特徴的な文、画像の見た目で再確認し、把握している転載先に残っていない状態。確認範囲と日付を記録します。
IMAGE VARIANT FAMILY
転載時には、元画像がトリミング、左右反転、色変更、ぼかし、透かし文字、スクリーンショット化されることがあります。URLが違っても同じ撮影素材と判断できる特徴をメモし、別々の依頼漏れを防ぎます。
画像そのものを公開のコメント欄へ貼らず、「青い衣装・右手が頬・白い壁・左下に文字」のような照合メモを作ります。